体によいとされている成分について

炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂肪といった栄養素以外に、ワインポリフェノールやカテキン、リノール酸、アルギニンなどそれぞれの成分が体に様々な影響を与えていることが分かってきています。

体によいとされている成分と作用↓↓↓

その他のものとしてオレイン酸やリノール酸があります。
リノール酸は、人体内で合成できない必須脂肪酸の一つで、血中コレステロールを下げる効果があります。
ただし、リノール酸の過剰摂取は、肥満や動脈硬化を促進し心筋梗塞や血栓などを起こしやすくしてしまう可能性があります。 そのため過剰摂取を防ぐために、 α-リノレン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などと一緒に摂取しバランスを取ることが大事。
リノール酸は油脂類の他、松の実、ごま、ピーナッツ、アーモンド、高野豆腐などにも多く含まれています。